「桐蔭学園キャンパスリノベーション事業への協賛のお願い」について
学園より、桐蔭会会員のご協力を賜りたいと、下記の協賛のお願いがありました。
桐蔭会といたしましても、学園校舎・施設等の改修及び修繕が喫緊の課題と認識しているところであり、会員の皆様へ添付の寄付金趣意書を案内させていただきます。
会員の皆様におかれましては、学園の現状をご賢察のうえ、母校を応援し後輩達をサポートするため、ご寄付によるお力添えをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
(なお、学園が募集している寄付に関しましては、原則、税の控除対象となることと、返礼品等の特典が用意されていることを一言申し添えます。)
桐蔭会会長 柏倉栄一
桐蔭学園同窓会 桐蔭会 様
卒業生の皆様へ
ご支援・ご協力のお願い
桐蔭学園は、昭和39年に創立以来、建学の精神のもと、「自ら考え判断し行動できる子どもたち」の育成の場として、今日まで、伝統を築きあげてまいりました。
桐蔭学園は、今後、これまで以上に急速に変動する社会において、学園のよき伝統を引き継ぎつつ、時代の変革に対応できる人材の育成に取り組む必要がございます。そのための基盤的な建物、設備の改修等が必要不可欠です。
特にF棟校舎(旧女子部校舎)、E棟校舎(旧中学男子部校舎)、シンフォニーホール(旧メモリアルホール)は、竣工から30年以上が経過し、経年劣化が進んでいる状況です。①冷暖房機器の熱源の改修工事、②防水のための改修工事など各校舎の設備の改修工事を順次行い、生徒の学習環境の改善に尽くすこととしています。そのための経費が約7億円見込まれます。
経費の節減に努めつつ、健全な財政状況を図るため計画を進めてまいりますが、何分にも多額な資金が必要とされることから、本学の教職員はもとより、卒業生・在校生・保護者、法人・団体の皆様にご助力をお願いする次第です。
この度の趣旨をご理解頂き、桐蔭学園の更なる発展のためにご協力賜りますようお願い申し上げます。
令和5年5月
学校法人 桐蔭学園
理事長 溝上慎一