桐蔭会からクラブ活動援助金を贈呈しました
桐蔭会では会則及び会計細則に則り、部活動の成果を評価しクラブ活動援助金を贈呈しております。
昨年度の支給実績はこちらよりご参照ください。
卒業生一同、各部活動・生徒諸君の華々しい活躍を期待しています。
桐蔭会会長 江川透
硬式野球部後援会からのお願い 及び 一般社団法人TOIN RUGBY CLUBについて
硬式野球部後援会からのお願い
今般、桐蔭会役員が下記の通り硬式野球部後援会の役員に就任しました。
会長 坂本雅昭さん(男子11期)
副会長 神子学さん(男子13期)
理事 小川匠さん(男子33期)
桐蔭会としても現役部員、現場スタッフの皆さんを可能な限りのサポート致したく、
桐蔭会会員の皆様に後援会入会のお知らせをお送りする次第です。
詳細は添付の今年度の後援会趣意書を参照ください。
尚、会費ご納入につきましては郵便局からのお振込となります。
郵便局にて別紙のように払込取扱票にご住所、お名前をご記入の上お手続きください。
会費ご納入、ご住所、お名前のご通知により入会手続き完了となります。よろしくお願い致します。
このお知らせは硬式野球部後援会の坂本会長のご依頼によりホームページに掲示しております。
桐蔭会会長 柏倉栄一
一般社団法人TOIN RUGBY CLUBについて
Source【発足のきっかけ】
桐蔭学園ラグビー部を勝利に導く中で培ってきたコーチングスキルやチーム作りの手腕を、桐蔭ラグビーだけに留めることなく、広く日本のラグビー界に共有し、日本のラグビーの底上げに貢献したいという情熱。
先のW杯以降、子供たちにおけるラグビー人気も高まり、ラグビースクールの数や、メンバーも増えている一方、その指導者の数と水準が追いついておらず、子供たちに怪我をさせない練習法、指導法の普及が日本のラグビー界には急務という焦り。
一般社団法人という形で、対外的にも収益を挙げることができる法人格を設立し、こうした想いを形にしていく価値提供によって得られる資金を桐蔭学園ラグビー部に還元するというモデルの構築にチャレンジするという動きになりました。
Slogan【スローガン】
rugby-ing,well-being
TO build you up IN your life.
Mission【設立の目的】
mission1
「卓越したコーチングスキルの寄与でラグビー界全体の発展と社会貢献へ」
チームを全国優勝に導く卓越したコーチングスキルを広くラグビー指導者に共有し、ラグビー界全体の発展に寄与すること。特に、ラグビー指導者向けのクリニックや、チームに対する実際のコーチングなどで、怪我をしない競技スタイルを普及させる点で社会に貢献します。
mission2
「ラグビーを通じて、チーム作りやそのチーム作りを通じた人材育成のノウハウを共有」
桐蔭学園ラグビー部スタッフ陣は、高校生という貴重な青春の3年間で、選手がラグビーを通じて成長し、その後の人生におけるあらゆるチャレンジに正面から立ち向かい、さらに成長していく人材の育成に力を注いでいます。卒業後も選手として活躍するOB、大学ラグビーでチームの幹部を務めるOB、社会に出てあらゆる分野で幅広く活躍しているOBが数多く存在します。こうした人材育成に対する情熱やノウハウ、そして選手が相互に成長を促すチーム作りなどは、企業のマネジメント層にとっても大変示唆に富む内容です。これまで指導者として培われた知見を、広く社会に還元します。
mission3
「桐蔭学園ラグビー部へ寄付」
一般社団法人で得られた資金を、遠征や合宿に必要となる諸費用、選手のコンディショニング、育成費用などに充当することが狙いです。また、怪我をしない競技スタイルを普及させたいことから、一部の資金は競技中に大きな怪我を負ったラグビープレイヤーに寄付することなども検討中です。
ラグビー部の将来を不安に思うOBも多いと思いますが、少子化を背景に、現在の学校教育の枠組では全国区で活動するクラブ活動を支える資金が賄えない学校が増えています。一般社団法人「TOIN RUGBY CLUB」は、クラブ活動を支援する新しいモデルのパイオニアを務めるとの使命感も胸中に抱いて、その一歩を踏み出します。
Message
「代表理事よりご挨拶」
一般社団法人TOIN RUGBY CLUBは、2023年1月に設立し、「桐蔭ラグビーだけでなく日本のラグビー界の持続的な発展に貢献したい」という熱い想いを抱き、そして、日本のスポーツ界が抱える課題解決に取り組むべく船出しました。
「桐蔭学園ラグビー部」は、部員の安心・安全を前提として、レギュラーメンバー以外も含めた強固なチーム作りと、ラグビーの競技力だけでなく人間力も向上させ、リーグワンのみならず、社会で活躍する人材を育成しています。この桐蔭ラグビーの精神を活かし、高校ラグビー界のみならず、日本ラグビー界の発展を支え、地域・社会貢献に寄与する団体であり続けることが重要であると感じております。
一般社団法人TOIN RUGBY CLUBでは、その活動を通じて、「桐蔭学園ラグビー部」を支援することに加えて、より豊かな人生を送るためのライフスキル(社会、競技に必要とされる成長)を獲得し、自ら将来を切り拓くことができる人材の育成に貢献することを目指しています。人材の宝庫である桐蔭学園の強みも活かし、指導者には卓越したコーチングスキルを伝達し、学生には社会に出る前の基礎作りをしながら(ラグビーというスポーツを通じた人材教育)、お互いにラグビーを通じて大いに学び、ラグビー界全体の発展に寄与することを設立の目的としております。また、危険を伴うスポーツ故、”ケガ(重傷事故)をしないこと”をテーマに、現場での学びに立脚した安心・安全な競技スタイルの普及を通じて、社会貢献を図っていきたいと思います。
今、船出に立ったこの組織を、皆様のお力にて巡航速度に乗せるべく、ご協賛・ご寄付のご協力を賜りたく切にお願い申し上げる次第です。皆様から頂戴した貴重な資金は、桐蔭学園ラグビー部の強化はもちろんのこと、安全管理の徹底、食環境の充実、社会地域貢献、国際交流等にも有効に活用していきたいと思います。
紺と白のジャージが、檜舞台で躍動し勝利し続けるべく、現役部員は文武両道の精神を常に念頭に置いて精進を続けております。皆様とともにこの感動と熱き思いを共有できればこの上ない幸せでございます。ご協力とご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表理事 星野明宏
役員・代議員一覧を更新しました
役員・代議員一覧を更新しましたので、下記よりご確認ください。
組織図
2023年7月8日に桐蔭会総会、定時代議員会及びホームカミングデイを開催しました
総会議案 および HCDプログラムのお知らせ
総会議案 代議員候補者一覧(最終版)をお知らせします。
また、HCDプログラムの内容は以下の通りです。
・桐蔭学園とSDGs
・桐蔭横浜大学 宮坂特任教授 ペロブスカイト太陽光電池に関する講演
・王子ホールディングス 磯野社長(男子13期) ビデオメッセージ
・伊藤忠商事 小林副社長(男子10期) 働き方改革ビデオ
「桐蔭学園キャンパスリノベーション事業への協賛のお願い」について
学園より、桐蔭会会員のご協力を賜りたいと、下記の協賛のお願いがありました。
桐蔭会といたしましても、学園校舎・施設等の改修及び修繕が喫緊の課題と認識しているところであり、会員の皆様へ添付の寄付金趣意書を案内させていただきます。
会員の皆様におかれましては、学園の現状をご賢察のうえ、母校を応援し後輩達をサポートするため、ご寄付によるお力添えをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
(なお、学園が募集している寄付に関しましては、原則、税の控除対象となることと、返礼品等の特典が用意されていることを一言申し添えます。)
桐蔭会会長 柏倉栄一
桐蔭学園同窓会 桐蔭会 様
卒業生の皆様へ
ご支援・ご協力のお願い
桐蔭学園は、昭和39年に創立以来、建学の精神のもと、「自ら考え判断し行動できる子どもたち」の育成の場として、今日まで、伝統を築きあげてまいりました。
桐蔭学園は、今後、これまで以上に急速に変動する社会において、学園のよき伝統を引き継ぎつつ、時代の変革に対応できる人材の育成に取り組む必要がございます。そのための基盤的な建物、設備の改修等が必要不可欠です。
特にF棟校舎(旧女子部校舎)、E棟校舎(旧中学男子部校舎)、シンフォニーホール(旧メモリアルホール)は、竣工から30年以上が経過し、経年劣化が進んでいる状況です。①冷暖房機器の熱源の改修工事、②防水のための改修工事など各校舎の設備の改修工事を順次行い、生徒の学習環境の改善に尽くすこととしています。そのための経費が約7億円見込まれます。
経費の節減に努めつつ、健全な財政状況を図るため計画を進めてまいりますが、何分にも多額な資金が必要とされることから、本学の教職員はもとより、卒業生・在校生・保護者、法人・団体の皆様にご助力をお願いする次第です。
この度の趣旨をご理解頂き、桐蔭学園の更なる発展のためにご協力賜りますようお願い申し上げます。
令和5年5月
学校法人 桐蔭学園
理事長 溝上慎一